D3の山口保彦です。
7/8-13の日程で滋賀県大津で開催された、2012 ASLO Aquatic Science Meetingに参加してきました!
ASLO (Association for the Science of Limnology and Oceanography) は、陸水学・海洋学の国際学会で、今回はアジアで初めての開催とのこと。世界各国から約2000人の研究者・学生が参加して、最先端の研究発表や議論が活発に行われていました。
横山研からは、PDのChristelleさんも参加。ほか、大気海洋研究所からは、微生物分野や生元素動態分野などから多くの人が参加していました。
山口は、"New Frontiers of Isotope Tools for Biogeochemistry, Ecology and Environmental Sciences" というセッションで、堆積物アミノ酸窒素同位体組成の話を口頭発表してきました。セッション編成の都合で時間が余っていたため、質問やコメントがエンドレスで飛んできて、ひえーという感じでしたが、その分、参考になる話を色々と聞けたので、データ解釈に今後活かしたいと思います。その他、様々な人と最新のデータをもとに議論でき、個人的には大収穫の学会でした。
Christelleさんは、海洋酸性化と有孔虫殻微量元素組成変動の話を、ポスター発表していました。
また、ASLO参加のついでに、近傍をいくつか訪問してきたので、それは次の記事にて。
7/8-13の日程で滋賀県大津で開催された、2012 ASLO Aquatic Science Meetingに参加してきました!
証拠写真 |
横山研からは、PDのChristelleさんも参加。ほか、大気海洋研究所からは、微生物分野や生元素動態分野などから多くの人が参加していました。
学会会場は琵琶湖のほとりで(比較的)涼しかったです |
開会式では、太鼓演奏からの鏡開き! |
ポスター発表会場 |
山口は、"New Frontiers of Isotope Tools for Biogeochemistry, Ecology and Environmental Sciences" というセッションで、堆積物アミノ酸窒素同位体組成の話を口頭発表してきました。セッション編成の都合で時間が余っていたため、質問やコメントがエンドレスで飛んできて、ひえーという感じでしたが、その分、参考になる話を色々と聞けたので、データ解釈に今後活かしたいと思います。その他、様々な人と最新のデータをもとに議論でき、個人的には大収穫の学会でした。
Christelleさんは、海洋酸性化と有孔虫殻微量元素組成変動の話を、ポスター発表していました。
また、ASLO参加のついでに、近傍をいくつか訪問してきたので、それは次の記事にて。