8月20日に、中国のCIAE(Chinese Institute of Atomic Energy)の研究者3名が、MALTの松崎さんと筑波大の笹さんらとともに、大気海洋研究所の加速器(シングルステージAMS)と実験室を見学に来られました。
午前中と午後、説明と議論を行い、色々と意見交換ができたそうです。
CIAEは13MV (大きい!)の原子核実験用静電加速器を持っていて、重い核種のAMSなどの実験をやっています。
一方の大気海洋研究所の加速器は14Cの専用器で240kvと小型であるため、特に興味をもたれていたそうです。
横山先生がANUにいらした際に友人だった方が、現在北京大学の加速器施設におり、共通の知人ということで話も弾んだそうです。
昼食は”はま”でお寿司をいただいたそうです。