まず11月16-17日に横山先生は岡山理科大にて集中講義を行いました。
講義のタイトルは「気候システム理解のための古気候古海洋学」で、学生達もとても熱心に聴講してくれたそうです。
天気にも恵まれ、岡山の銀杏は紅葉が今が盛りで、非常に綺麗だったそうです。
岡山の銀杏。空とのコントラストが綺麗ですね! |
また同時に岡山大学の菅研究室にて研究集会も行われました。
これまで喜界島で測定された海底地形データの検討会が行われたそうです。
日中の議論も白熱し、昼ご飯の時間を惜しんで宅配ピザを注文されたのだとか…!!
検討会の様子。右から2番目は地理学の権威であられる奈良大学・堀信行教授。 |
懇親会の様子。舟盛りがとても美味しそうです。。 |
さらに11/18には横山先生は国際会議「3rd Asia Pacific Conference on Luminescence and Electron Spin Resonance dating: including non-dating applications of Luminescence and ESR」にて特別基調講演を行いました。
場所は岡山理科大の50周年記念ホールで、2時間もの長時間にわたる英語での講演だったそうです。(お疲れさまです…)
発表中の横山先生。 |
海外研究者から質問を受ける横山先生。 |
最初から最後まで、参加されていた海外をはじめとする研究者に熱心にお話を聞いていただけたということです。
その後の懇親会でも、年代測定や固体地球・表層環境などに関する多くの質問を受けたということです。
休日をフルに使っての出張…お疲れ様でした!