3/26/2014

むつに行ってきました:「みらい」での積み降ろし

2014年3月22日(土)と3月23日(日)の2日間、
宮入さんと坂下の2人で青森県のむつまで
海洋地球研究船「みらい」の積み降ろし、および梱包等のお手伝いに行ってきました。

むつは、まだ雪がたくさん残っており、トレッキングシューズで行って正解でした。
また、天候が非常に変わりやすく
突然、雷を伴った吹雪になったり
ヤマト運輸の伝票が引きちぎれる程の強風が吹いたりしました(そして寒かった...)。

現地ではJAMSTECの黒田さんに対応して頂きました。
ありがとうございました。

以下そのときの写真になります。
今後の積み降ろし時の梱包等に役立ててくれれば幸いです。

☆用意するもの★
現地では写真を撮る時間がなかったので、大気海洋研で撮りました
今回、梱包したのはLアングルサンプルです(段ボール6個分)。

①緩衝剤
(規格はたしか 90 cm × 10 mを2つ買いました, これでだいぶ余裕はありました)

②軍手
(荷下ろし等のときは必須ですね)

③養生テープ
(緩衝剤をまくときにけっこう必要でした、それでも2つあれば十分です)

④カッターおよびはさみ
(緩衝剤を切ったりするときに必要です)

⑤ラップ状の梱包材
(養生テープで固定した後に、これで最後に巻きました)

以上を準備した後は、、、

☆「みらい」へ★
「みらい」
(「白鳳」よりもだいぶ大きかったです)

☆梱包→コンテナへ★
まず緩衝剤の上にサンプル(段ボール)をおきます

巻きます

③養生テープと⑤ラップ状の梱包材で巻きます
※あまり巻きすぎたりすると、開くときに大変なので程々に、、、

梱包したものは、今回クレーンで降ろして頂きました

その後、コンテナに移動します。
その際、コンテナにもいろんな規格があることに注意して下さい。
ラッシングベルト(緑)でサンプルを固定するのが非常に重要なのですが
サンプルの量がコンテナに対し、非常に少なかったので固定するのに苦労しました。
今後の対策としては
①運送業者の方に布団等をお願いしておく
②サンプルを入れる段ボールの規格をなるべく同じにする

などが考えられます。

今回は応急処置として
残った緩衝材と段ボールを使用しました。

以上が今回の詳細になります。