8/16/2012

国際サンゴ礁学会@ケアンズ

同じグレートバリアリーフのケアンズで国際サンゴ礁学会があり、横山准教授は引き続きオーストラリアに残り学会にて発表を行いました。

開会式の様子。

タヒチの掘削結果(IODP Exp 310)も含めた特別セッションが組まれたそうです。

ケアンズはIODPのGBRプロジェクトの試料採取測線である、Noggins Passの近くに位置しています。

海洋酸性化の研究やサンゴの遺伝子、魚などの生物の研究など、サンゴ礁に関した幅広い情報収集の場として、とても有意義な場だったようです。

学会前のアイスブレーキングの様子。

IODP GBRプロジェクトの年代測定グループと。
左からWHOIのトンプソン博士、オクスフォード大のトーマス博士、横山准教授。

左から岡山大・管教授、横山准教授、ドイツで2年間の長期滞在中の井上助教。