グラッドストーンからのフェリーはかなり揺れ、船酔いに見舞われた人も多かったり、淡水製造装置の故障から、シャワー施設を使えなかったりと、“相変わらず”のアクシデント続きだったようです。
首席研究員であるために、準備や運営に時間と神経(!)を使い、これまでの分析結果の検討と、共同研究の計画、出版計画などをたてたとのことです。
採取に困難を伴ったサンプルであったため、分析結果が心配されたところ、とても面白い成果が出てきていたそうです。
そのため、成果の公表を今後は早めに行ったほうがいいということを強く感じたとのことです。
会議の行われた部屋の様子。サイエンスチームのメンバー達。 |
ヘロン島の周りのリーフの観察や、クイーンズランド大の海洋研究センターの飼育設備なども見学されたそうです。
世界遺産のグレートバリアリーフ、ヘロン島の国立公園。 |
GBRに沈む夕日。結構寒かったみたいです。 |
クイーンズランド大の海洋研究センターにて。出国直前にケガをされたせいで、杖が。 |
産総研の鈴木さんと横山先生。会議のあと、国際サンゴ礁学会@ケアンズに移動する途中のブリスベーンにて。 |