9/04/2012

新着論文紹介 This Week’s New Papers (2012/9/4) ELSEVIER


☆ Geochimica et Cosmochimica Acta☆
Volume 93, Pages 1-314 (15 September 2012)

Empirical calibration of shell chemistry of Cyprideis torosa (Jones, 1850) (Crustacea: Ostracoda)
J. Marco-Barba, E. Ito, E. Carbonell, F. Mesquita-Joanes
http://dx.doi.org/10.1016/j.gca.2012.06.019

Strontium isotope fractionation of planktic foraminifera and inorganic calcite
Florian Böhm, Anton Eisenhauer, Jianwu Tang, Martin Dietzel, Andre Krabbenhöft, Basak Kisakürek, Christian Horn
http://dx.doi.org/10.1016/j.gca.2012.04.038

8/29/2012

[セミナー案内] 夏の古気候古海洋シンポジウム@柏

以下の通り、セミナーを開催致します。是非お集まりください。

’夏の古気候・古海洋シンポジウム@柏’

○共催
PAGES
INQUA commission of Coastal and Marine Processes
東京大学 大気海洋研究所 国際連携研究センター
東京大学 大気海洋研究所 地球表層圏変動センター

○日時:2012年9月5日

○開催場所:東京大学 大気海洋研究所 講堂

○アクセス:Google map

○問い合わせ先:横山祐典(yokoyama AT aori.u-tokyo.ac.jp)

○プログラム
13:00-13:15 イントロダクション (横山祐典, 東京大 大気海洋研究所)

13:20-14:20 Claude Hillaire-Marcel, (モントリオール大 、カナダ)
'18O in the Ocean: from Emilliani to now...Revisiting implicit relationships between ocean salinity, mass and volume vs. oxygen isotope composition in foraminifers'

14:20-15:20 Anne de Vernal, (モントリオール大、カナダ)
'Reconstructing sea ice in the paleoclimate system'

15:20-15:50 Coffee Break

16:00-16:40 Tezer M. Esat,(オーストラリア核物理学研究所/大気海洋研究所客員教授)
'Uranium series dating and Late Quaternary Environmental Changes'

16:40-17:10 スティーブン オブラクタ(東京大 大気海洋研究所)
'Last Glacial North Atlantic 1500 year climate cycle: A re-evaluation'

17:10-17:50 岡 顕(東京大 大気海洋研究所)
'The thermal threshold of the Atlantic meridional overturning circulation and its control by wind stress forcing during glacial climate'

17:50 閉会

18:00- 懇親会

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Paleoceanography and Paleclimatology symposium at Kashiwa

Date: Tuesday 5th September (2012)

Venue: AORI auditorium

Access: See Google map

13:00-13:15 Introduction (Y. Yokoyama, AORI, Univ Tokyo)

13:20-14:20 Claude Hillaire-Marcel (GEOTOP- University of Quebec at Montreal)
'18O in the Ocean: from Emilliani to now...Revisiting implicit relationships between ocean salinity, mass and volume vs. oxygen isotope composition in foraminifers'

14:20-15:20 Anne de Vernal (GEOTOP- University of Quebec at Montreal)
'Reconstructing sea ice in the paleoclimate system'

15:20-15:50 Coffee Break

16:00-16:40 Tezer M. Esat (Australian Nuclear Science and Technology Organizations)
'Uranium series dating and Late Quaternary Environmental Changes'

16:40-17:10 Stephen Obrochta (AORI-University of Tokyo)
'Last Glacial North Atlantic 1500 year climate cycle: A re-evaluation

17:10-17:50 Akira Oka (AORI-University of Tokyo)
'The thermal threshold of the Atlantic meridional overturning circulation and its control by wind stress forcing during glacial climate'

17:50 Closing

18:00- Drinks

8/27/2012

日本第四紀学会 8月20日〜22日

8月20日から22日にかけて、熊谷の立正大学で第四紀学会2012年大会が行われました。
横山研からの参加者は、横山先生、宮入さん、スティーブさん、中村さん(D1)、坂下さん(D1)、関(M2)の5人です。

今回の第四紀学会は「暑い熊谷で熱い討論を!」ということだそうで、確かに熊谷はとても暑かったです。

スティーブさんが若手発表賞、中村さんが学生発表賞を受賞し、懇親会会場にて表彰されました。おめでとうございます!!

表彰式で賞状を受け取った後、副賞の説明を聞く中村さん。
副賞は、日本第四紀学会特製マグカップでした。

個人的にはいろいろな方とお話できて、有意義な学会でした。
次回の学会は9月の地球化学会。それまでに今回のコメントについて勉強して行かないといけませんね!

久米島調査

M2の関です。

7月に久米島へ調査に行った際に行った中学校での講演会について、8月23日(木)の沖縄タイムスに新聞記事が載りました!

私は卒論生だった2010年に2回久米島へ調査に行き、その際に久米島で採取した石筍とサンゴを用いて古気候復元の研究をしてきました。今回は、その研究をさらに進めるため、7月10日から18日の9日間、久米島へ調査に行ってきました。


まずは、現在久米島の海に生きているサンゴ探し。

久米島の海と、今回お世話になった船。
とてもいい天気でした。

カクレクマノミにも会いました!!


次は、数千年前に生きていた化石サンゴの採取。採取したサンゴは大学に持ち帰って年代測定をします。


化石サンゴを採取したシンリ浜。
海岸の黒い部分が化石サンゴです。


終了後、凪いでる海の前に立つ特任研究員の宮入さん。
朝早くからお疲れさまでした!


さらに、久米島にある「下地原鍾乳洞」と「ヤジヤーガマ」という2つの鍾乳洞で滴下水の採取も行ってきました。

今回の調査では久米島の方々にとても良くしていただき、人の縁がきっかけで、調査最終日に久米島西中学校で講演会をすることになりました。これについて、冒頭で紹介した新聞記事にしていただきました。

久米島西中学校での講演の様子。

次回の久米島調査は、10月初旬の予定です。
この調査の結果から、これからどんな分析結果が出てくるのか楽しみです!!

8/23/2012

高知コアセンター滞在記〜田舎道は危険がいっぱい〜

こんにちは。D1窪田@高知コアセンターです。

2011年10月以来、久しぶりに高知コアセンターにて実験を行っています。
頭よりも身体が実験を覚えてるって感じがします。


こちらも大きく変わった所が何点かあるので、情報をシェアしたいと思います。



1、津波避難情報が増えた

来るべき南海沖地震に備えて、津波避難関係の情報が充実しています。

高知大学の至る所にここは海抜〜m、海岸線から〜kmという看板があるだけでなく、高知コアセンター内にも色々とシールが張ってあります。

玄関付近は海抜10m、屋上は海抜30mほどです。

しかし地震発生から5分で津波到達ということらしいですが、深夜だったらうまく逃げられるのかとても不安です。
しかも高知空港から飛行機が流されてくるのでは…?と思うとぞっとします


2、厚生会館(宿泊先)のカギ

これまでなかった玄関のカギが導入されました。

玄関には人感センサーがあるのですが、ドアを開けるまでライトが点灯しません!

つまり夜は暗い中、カギ穴を頑張って探り当てる必要がありますwww


3、生協の営業時間とリフォーム

いまは夏休み中で平日の昼しか空いていません。10/1まで11:00-13:30までの営業です。

以前にも増して食料の調達が困難な状況です!w

2階は現在リフォーム中で、もともと2階にあった購買部は1階で臨時に営業中です。

そのうち2階に戻るとのこと。


4、パン屋さんの来る日程が変更

これまで水曜日の昼に来ていたおいしい宅配パン屋さんは、いろんな曜日に出現するようになったそうです。

いまは金曜日だということ。明日が楽しみ。


5、節電が厳しくなった

四国電力も原発停止で電力が不足しており、節電の夏です。

電力がある一定量を超えると、半ば強制的に冷房がストップします。

実験室も含まれますが、暑くて作業にならない!というほどではないです。




最後に、暗くなってから、田舎道を自転車走行する際の注意点を3つ
  • 街灯が少ないので自転車のライトは必須
  • 田んぼや用水路には基本的に柵もガードレールも設けられていないので、注意しないと落ちる
  • 突然虫の集団に顔から突っ込むことがある。アクビ中だと喉の奥まで虫が侵入してくる