3月12日から一ヶ月、JAMSTEC船‘みらい’に乗って南米チリ沖の海底堆積物コアを採取しに行ってきました。今回は、原田尚美(JAMSTEC)主席研究員の航海に同行させていただきました。
チリの真ん中あたりの町バルパライソを出港し、南米大陸の南端、ドレーク海峡まで行きました。
これから数回にわたって、航海の様子を報告していきたいと思います。
バルパライソは、チリの海運の窓口になっている港町で、ちょうど我々が到着した時期は、果物の出荷時期に重なり船が渋滞状態でした。そのため、出港日を前倒しし、出発しました。
いよいよ未知の航海が始まります。
写真:さらばバルパライソ