8/11/2015

PALSEAとINQUA

お久しぶりです、M2の雨川です。
あっという間に7月が去り、お盆休みが近づいてきましたね。
入道雲を眺めると夏を感じます。

JAMSTECで見かけた入道雲


さて、なぜ更新がなかったのかといえば、7月中は横山研はてんやわんやしていたからです。何にてんやわんやしていたのか??それは


PALSEAのwebsiteより


PALSEAです!
PALSEAは海水準変動に関する国際ワークショップで、2013年から年に1度行われています。今年は日本が主催し7月26日からの国際会議INQUAに先駆けて大気海洋研究所にて開かれました。

ワークショップの1週間前には提供するお弁当の試食会もありました。というのも今回のワークショップは海外から参加する人が9割以上であり食の好みが多様ということで、お弁当の中身について業者の方に確認する必要があったからです。
筆者は試食会に便乗してお昼ご飯代を浮かすことができました。


お肉料理のお弁当

ベジタリアン用のお弁当

お魚料理のお弁当

試食会の様子

ショートニングを使わずに作られたパン



開催中はさまざまな国からいらした研究者、学生とお話ができて楽しかったです。筆者はこれまで国際会議などに参加したことがなかった分、周りに海外の研究者しかいない状況を新鮮に感じました。


ラボツアーでAMS棟の案内をする横山先生


何よりもよかったのは海外の同世代の学生たちと仲良くなれたことです。この後に開かれたINQUAでもお互いの発表を見に行ったり、学生だけで飲みに行ったりと楽しく過ごせました。筆者は飲み会で唯一の日本人ということで幹事を務め、30人ほどの学生・ポスドクを名古屋の飲み屋へ連れて行きました(後から日本人が2人来てくれましたが)。名古屋のお店なんて全く知らなかったためお店に着くまでに道に迷ったことはいい思い出です。


INQUAでの口頭発表後には似たテーマで研究している方に話しかけてもらえました。同じセッションでは引用したことのある論文の著者が発表しており、セッション終了後にお話できてうれしかったです!とにかく楽しい一週間でした!

いい結果だしてまた国際会議に出たいと強く思いました。


それでは!