12/20/2016

2016年キャンベラの旅

こんにちは! M1の尾崎です。

ただいま、キャンベラにあるオーストラリア国立大学(ANU)10月末~12月末の期間で滞在しています。暑いです!
期間中は、横山先生の学生時代の指導教官であり地球物理学の大家であるKurt Lambeck教授と、Lambeck先生の教え子であるTony Purcell博士の指導のもと、日本近海の最終氷期以降の海水準変動について研究しています。
お二人とも横山先生との共著論文を数多く出されており、この研究分野をリードする方達です。
Lambeck教授と
また滞在中は、横山研主催のオーストラリア巡検の引率を長らく務めてくださっているPatrick De Deckker教授の家に住まわせていただいております。

オーストラリアの良いところをご紹介します!
①自然が豊か
何と言ってもこれです。
こんなすごい色の鳥もそこら中にいる
カンガルー。近すぎちゃってどうしよう
大学内に沢山いるうさぎ。こちらでは害獣扱いで全く愛されていない。かわいそう
大学から徒歩5分の植物園にはトカゲも棲んでいる
喉を絞められたような声で鳴くオウム 
街全体が動物園のようです。

②食べ物が美味しい
オーストラリアは世界でも屈指の食料自給率の高さを誇っています。
(農林水産省http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/013.html
そして粗製乱造してるわけではなく、美味しいんです!
一推しはタスマニア産のサーモン。鮭は日本の専売特許と思うなかれ。
ゥンまああ~いっ

次回は「サンプルを採集しよう」をお送りします。それでは。