5/23/2015

茨城県自然博物館での講演

こんにちは、M2の雨川です。5月も残すところあと1週間ですね。
明日から始まる地球惑星科学連合大会にみなさま参加されるのでしょうか?横山研関連の発表はこちらにまとめてあるのでぜひお越しください〜。

今回は横山先生の講演についてお送りします。
さる5月17日日曜日に、ミュージアムパーク茨城県自然博物館にて”マンモスが渡れた海と気候について:わかっていることそうでないこと”というタイトルで横山先生が講演されました。丁度私たちの研究室が協力させていただいている設立20周年記念の企画展がひらかれていて、それに関連した記念イベントとしてのシンポジウムでした。
シンポジウムのタイトルは「日本の第四紀環境変動と生物相の変化」ということで、植物の研究をされている千葉大学の百原先生とほ乳類の研究をされている国立科学博物館の甲能先生も講演され、とても充実した講演会だったようです。参加された方々も小学生からシニアの方まで幅広かったらしく、質問も多く出る等熱心に耳を傾けてくださったそうです。
展示は大好評で20万人を達成することになるようです。アメリカの博物館からの展示物も多数公開されていて、見応えがあります。坂下さんが詳細をブログにあげていますのでこちらもぜひご覧ください。6月7日(日曜日)まで開催されているので、まだの方は是非!

講師のひとり、百原先生とマンモスの前で

企画の責任者の加藤さん

横山研ブース
講演中の様子

質疑応答中