5/11〜14にかけて奄美群島最南端の与論島へ行ってきたので報告します。
・奄美群島リーフチェックサミット
まずは今回のメインイベントから!5月12日、与論町福祉センターにて初の奄美群島リーフチェックサミットが開催されました。奄美大島、喜界島、与論島それぞれの地域におけるリーフチェックについて情報共有や意見交換が行われました。
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【リーフチェックって?】
サンゴ礁の健康状態や人間活動のサンゴへの影響を把握するためのモニタリング調査。
1996年からスタートし、現在102の国と地域で、15,000回以上の調査が実施されています!
日本では奄美群島や沖縄で調査が続けられています。僕も去年の秋に奄美大島で初めて参加してきました。
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また同じ日に地域の子供向けワークショップも開かれました。布でできた手作りの海底にサンゴや生き物をちりばめ、リーフチェック模擬体験をしてもらいました。参加した子供たちの多くは夏にシュノーケリングでプチリーフチェックを行うそうですよ!その調子で皆ダイビング始めてほしい!
・リーフチェックin与論
せっかく各地からリーフチェック関係者が集まったということで、実際に与論島でもリーフチェックを実施してみました。僕も参加しましたが、サンゴの種類の豊富さと海の透明度にびっくり!また訪れたい海リストに追加です。
・うんじゃみ
与論島の海岸で漂着ごみを回収するボランティアグループ「海謝美(うんじゃみ)」さんの活動に参加してきました。毎朝ビーチに有志で集合、日替わりでビーチクリーンを実施しているそう。小さな子供から高校生、年配の方まで幅広い年齢層から参加があったのが素晴らしいですね。
・ごはん
食文化は奄美と沖縄のハーフのような感じでした。沖縄のチャンプルー、奄美の鶏飯などどちらの美味しいものも一度に食べれるのがいいですね!初日に食べたフーチャンプルーの味が忘れられません。
こちらは与論の郷土料理、みしじ米。こちらも絶品です。