7/16/2009

‘みらい’研究船が戻ってきました@下関・門司港




4月の中旬にチリにて別れを告げた‘みらい’研究船が、その後の研究航海を終え、無事7月上旬に下関・門司港(北九州市)に戻ってきました。
船に乗せたまま日本へやってきた我々の堆積物試料の陸揚げのため、1泊2日で下関・門司港へいってきました。
久々にみる‘みらい’はとても大きかったです。船体の白色が梅雨の間にのぞく青空に、とてもよく映えていました。船内に入ると、エンジンのにおいとか、工場のようなにおいが懐かしく、ついこの間体験したばかりの船上生活がよみがえってきました。
お世話になった、研究者の皆さん、マリンワークさん、船員さんとも久々の再会で、皆さんお変わりないようでなによりでした。
夜は研究者の皆さんと‘みらい’トークで大盛り上がりでした。

陸揚げ作業の他は、比較的時間があったので、折角下関・門司港にきたので、ふぐを食し、レトロな門司港街をぶらりしてきました。「ぶらり途中下車」気分を味わいました。「あらあら、どーうしたんですかぁ」なんて一人でナレーションつけてみたりして。。。

さぁ、いよいよ堆積物コアの化学分析がはじまります。

写真:(上)ふく定食。ふぐは淡白、それでいてくせになる (中)門司港駅、のんびりしていて心地よひ (下)レトロな街に黒川紀章