7/12/2008

実験風景 - 14C封じ切り



横山研で行われている実験作業の風景を、写真で紹介していきます。

初回は、放射性炭素(14C)の分析の前処理として行う、「石英ガラス管の封じ切り」。試料と試薬が入った石英ガラス管(最初は口が開いています)を、中の空気を抜いて真空にした状態で、管の口を閉じる作業です。ガスバーナーで石英管を熱して、上部と切り離しながら口を閉じます。

ちなみに写真中で作業しているのは、安岡(M1)です。熱せられた石英ガラス管は強い光を発するので、遮光メガネが必要です。


私、山口(M1)は、今日が実は作業するのが初めて。練習5本目でようやく成功しました…。