前回のブログの通り、横山研のメンバーは9月5日から15日の11日間、国際セミナーに参加していました。この国際セミナーは戦略的パートナーシップに関連して創設された集中講義であり、今年度はANUの学生と東大の学生が合わせて約30人参加し、他にはない濃く充実した貴重な経験をすることができました!
さて、今回はそんな2週間にわたる”国際セミナー”の直後、横山先生が参加・講演された日豪サンゴ礁シンポジウムについてレポートしたいと思います。
シドニー大学で開催されたこのシンポジウムでは、日豪両国から多くの研究者が集積し、今後も九州大学の浅海底フロンティア研究センターを中心に毎年シンポジウムを継続していくことを確認したそうです。その後、先生はキャンベラにて大学院生の平林さんと佐藤さんと合流され、オーストラリア国立大で分析と今後の交流についての打ち合わせなどを、先方の研究者と行って来たそうです。地球科学研究所の所長や副所長との会談のほか、シャンテールやレズたちとも再会を果たし充実した滞在となったようでした。
以下写真です。
シドニー大でのシンポジウムの様子 |
シドニー大でのワークショップ。学生も入って議論も白熱。 |
主催者の一人、シドニー大のOne tree island research stationの副所長も務める Ana Vila Concejo准教授。
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言わずと知れたシドニーのランドマーク。
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キャンベラのANUから見えるブラックマウンテンの景色。 |